ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人生における30%の時間の、質を向上させる(6)

一日でできるタスクを増やしていくために私が試しているのは次の二つ。 タスクを行っている最中の時間効率を上げる。 タスク間の無駄を削減する。 この二つが実現できれば、一日の時間効率をもっと上げることができるはず。 この二つを実現させる上で、私は…

人生における30%の時間の、質を向上させる(5)

一日にやりたいタスクが多すぎて、一日の時間の中でやりきれていない。 それでもやろうとするので、スケジュールが後ろ倒ししてしまい結果として就寝時間が遅くなる。睡眠時間も短くなる。 睡眠時間の確保はその翌日の過ごし方の質にも大きく影響するので、…

人生における30%の時間の、質を向上させる(4)

会社員時代も夜寝る時間が遅くなってしまって、睡眠時間を十分に確保できないということが多かった。 だけどそれは、FIRE生活に移行した今の私が夜更かしをしてしまう理由とは全く違う。 今の私は、やりたいことが多過ぎて、それを一日のスケジュールの中に…

人生における30%の時間の、質を向上させる(3)

昨年末にFIRE生活に移行してから、生活スタイルとしては「朝型」になるようにしている。 別に何もせずにだらだら過ごしたくてFIRE生活に移行したわけではない。そうではなくて、私が本当にやりたいことに集中して取り組むために移行したのだ。 一日の時間を…

人生における30%の時間の、質を向上させる(2)

睡眠の質を少しでも改善するために、ベッドと敷布団の間に挟む「マットレス」を色々と調べている。 マットレスというとピンからキリまであって、高いものであればそれこそ10万円を超えるものもある。 確かに睡眠は人生の30%を費やしているので、ある程…

人生における30%の時間の、質を向上させる(1)

一日7時間睡眠をとるとして、私たちは人生の約30%を寝て過ごすことになる。 つまり、人生の30%を布団やベッドの上で過ごしている。 現在の私は、一人暮らしを始めたときにN社で買った折り畳みベッドで寝ている。そのベッドは途中買い換えることもなく…

自分の欠点を、逆に武器にする(4)

会社という枠組みから自由になるために、私がとった方法。 投資で資産を作り、その資産からの不労収入で生きられる状態を作ること。 それが実現できれば、私に向いていないとずっと思い続けた「会社」という場所で我慢して働き続けることはなくなるはず。 何…

自分の欠点を、逆に武器にする(3)

会社という場所は、私にとって本当に生きづらい場所だった。 私が持っていた二つの欠点。 他者とうまく関係を作れない。 だけど、周りに流されずに自分の頭で必死に考えて、自分が納得できる答えを見つけ出すことはできる。 団体行動はできない。 だけど、単…

自分の欠点を、逆に武器にする(2)

新卒で企業Aに就職して社会人になっても、私の「他者とうまく関係を作ることができない」という欠点は依然として私を苦しめ続けた。 会社はさまざまな関係部署、そしてさまざまな関係者との間で関係を構築していく中で仕事を進めていくようなもの。その一番…

自分の欠点を、逆に武器にする(1)

自分のことを、本当に欠点だらけの人間だと思ってずっと生きてきた。 例えば、私は他者とうまく関係を作ることができない。 いつも受け身だった。 学生時代、自分から誰かと友達になろうと行動したことは一度もない。 クラスメートの誰かが私に話しかけてく…

安楽死することを選択した、ある女性について(4)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 安楽死が行われる日、それが行われる場所に到着したマユミさんとその夫は、ある一室に通される。 マユミさんはその部屋に置かれたベッドに横になり、傍の椅子には夫が座る。 そ…

安楽死することを選択した、ある女性について(3)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 スイスに到着したマユミさん(44)は、夫と二人で最初で最後のスイス観光を行う。 建築学科を卒業しているマユミさんには、スイスの街並みが非常に興味深く映った。 そして、…

安楽死することを選択した、ある女性について(2)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 癌が全身に転移したマユミさん(44)は、スイスで安楽死することを自分自身で決める。 安楽死を行うためにスイスに向かう、その空港での様子が番組では流されていた。 スイス…

安楽死することを選択した、ある女性について(1)

少し前に、あるドキュメンタリー番組を見た。 ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 放映日は6月2日。 私はリアルタイムではなく、録画しておいてそれを後で見ていた。 内容が重くて一度では見切れなくて、何日かに…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(7)

現在、私は川崎に住んでいる。 その川崎から奥多摩の川苔山に日帰りで登山をしようとした時に、どのようなスケジュールになるのだろうか。 少し気になったので、色々と調べていた。 川苔山に登ろうとした時に、その最寄駅はJR奥多摩駅になる。その奥多摩駅か…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(6)

奥多摩にも一度行ってみたいと思っていた。 東京にある自然といったら、やはり奥多摩をイメージする。 色々と調べてみると、奥多摩に「川苔山」という山があるらしい。 その紹介として次のようなことが書かれている。 “標高1,363mの「川苔山(かわのりやま)…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(5)

例えば、ちょっとした山登りを兼ねて丹沢に行くとする。 どのようなスケジュールになって、どのような費用がかかるのか。 そのようなことを調べることによって、「丹沢に行く」ということを具体的にイメージすることができる。 何かを実現しようとした時に、…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(4)

私は約6年前に厚木から川崎に引っ越しをしている。 厚木に住んでいた時の方が、周りに自然は多かった気がする。 国道246号線で相模川を渡ると、海老名市から厚木市に変わる。 すると、視界に広がる景色も大きく変わる。 目の前に、ちょっとした山脈が見…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(3)

電車を使えば、行動範囲はずっと広がる。 どうしても電車賃というコストはかかってしまうのだけど、様々な世界を自分の目で見るという目的のためには多少のコストも許容しよう。 まだ会社員時代は、時々電車に乗って上野に行っていた。 上野には駅の改札を出…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(2)

運動と気分転換を兼ねて、一日一度は外に出て、外を歩くようにしている。 行くところは、徒歩で行けるところに限られる。 自転車を持っていなかったし、ちょっとした散歩のためにわざわざ電車に乗ろうとも思わなかった。もちろん車も持っていない。 だけど、…

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い(1)

FIRE生活を送っていると、基本的には家にいることが多い。 FIRE生活の中でも、私の中でその一日ですべきタスクというのは設定していて、それをひたすらこなす。情報や知識のインプットであったりアウトプットであったり。 それらのタスクは全て家の中ででき…

実家まで行って、ネットで母のNISA口座開設の手続きをしていた(3)

母のNISA口座開設の手続きが終わり、その後に、 「では、そのNISA口座で何を買うか」 という話になった。 NISA口座を開設しただけでは意味はない。 そのNISA口座を使って何を買うかこそが、投資において最重要だった。 「◯◯(私)のお勧めを教えて」 母は、…

実家まで行って、ネットで母のNISA口座開設の手続きをしていた(2)

実家で、母のNISA口座開設の手続きをネット経由でしていた時に、母が次のようなことを言った。 「自分のような高齢者では、ネットでNISA口座開設の手続きなんてとてもできない。それこそ金融に関する知識と、ネットに関する知識。その二つを持っている必要が…