ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

004 ドキュメンタリー

安楽死することを選択した、ある女性について(4)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 安楽死が行われる日、それが行われる場所に到着したマユミさんとその夫は、ある一室に通される。 マユミさんはその部屋に置かれたベッドに横になり、傍の椅子には夫が座る。 そ…

安楽死することを選択した、ある女性について(3)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 スイスに到着したマユミさん(44)は、夫と二人で最初で最後のスイス観光を行う。 建築学科を卒業しているマユミさんには、スイスの街並みが非常に興味深く映った。 そして、…

安楽死することを選択した、ある女性について(2)

ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 癌が全身に転移したマユミさん(44)は、スイスで安楽死することを自分自身で決める。 安楽死を行うためにスイスに向かう、その空港での様子が番組では流されていた。 スイス…

安楽死することを選択した、ある女性について(1)

少し前に、あるドキュメンタリー番組を見た。 ザ・ノンフィクション 「私のママが決めたこと〜命と向き合った家族の記録〜」 放映日は6月2日。 私はリアルタイムではなく、録画しておいてそれを後で見ていた。 内容が重くて一度では見切れなくて、何日かに…

ドキュメンタリー「映像の世紀 ロシア 暗殺と粛清」を見て(2)

数日前に見たドキュメンタリー番組。 「映像の世紀 バタフライエフェクト ロシア 暗殺と粛清」 ソ連時代から現在のロシア時代まで、この国でいかに暗殺と粛清が行われてきたのか。 映像記録とともに紹介している。 今年2月に、野党指導者のナワリヌイ氏がロ…

ドキュメンタリー「映像の世紀 ロシア 暗殺と粛清」を見て(1)

少し前に、撮りためていたドキュメンタリー番組の一つのを見た。 タイトルは、 「映像の世紀 バタフライエフェクト ロシア 暗殺と粛清」 私が好きな「映像の世紀」シリーズの一つだった。 “ロシアではソ連時代以来、暗殺と粛清が繰り返されてきた。レーニン…

過去の失敗から学ぶということ(3)

先日見た一本のドキュメンタリー番組。 「映像の世紀 バタフライエフェクト 巨大事故 夢と安全のジレンマ」 過去に起こった大事故と、事故を防ぐためにそれらの事故から人類はどのように学んできたのかを映像と共にまとめている。 タイタニック号沈没。 それ…

過去の失敗から学ぶということ(2)

先日、一本のドキュメンタリー番組を見た。 タイトルは、 「映像の世紀 バタフライエフェクト 巨大事故 夢と安全のジレンマ」 「映像の世紀」はNHKが色々なシリーズで作成しているドキュメンタリー番組で、最初のシリーズは1995年3月に放映されている。…

過去の失敗から学ぶということ(1)

FIRE生活に移行して、いくつかの基本戦略を設定している。 大量インプット。 大量アウトプット。 そしてフィードバックループ。 一番の起点は「大量インプット」になる。 物事を考えたり判断する上で、ベースとなる情報や知識がないと正確な判断ができない。…

ドキュメンタリー番組を観るということ(3)

先日見たドキュメンタリー番組。 「ノーラン・ライアン “伝説の投手”の真実」 メジャーリーグの偉大な投手の一人だったノーラン・ライアンは46歳まで現役を続けた。 46歳で現役を引退する年においても、157キロの速球を投げることができたという。 ド…

ドキュメンタリー番組を観るということ(2)

先日見たドキュメンタリー番組。 「ノーラン・ライアン “伝説の投手”の真実」 メジャーリーグで数々の記録を持つ投手、ノーラン・ライアンにスポットを当てる。 ライアンは1966年、19歳でメッツでデビューする。 だけどメッツではそれほど大した成績を…

ドキュメンタリー番組を観るということ(1)

子供の頃はテレビを観ることが何よりも好きだった。 アニメ番組やバラエティー番組。 毎週欠かさず見ている番組がたくさんあって、それがある意味では一日一日を生きるための糧であったし、希望でもあったような気がする。 だけど、大人になってからテレビを…