一日7時間睡眠をとるとして、私たちは人生の約30%を寝て過ごすことになる。
つまり、人生の30%を布団やベッドの上で過ごしている。
現在の私は、一人暮らしを始めたときにN社で買った折り畳みベッドで寝ている。そのベッドは途中買い換えることもなく、もう10年以上使っていた。
そのベッド自体はコンパクトだし、折り畳めるので引越しの際も不自由なく移動できる。特にそこについては不満はなかった。
だけど、少し硬い。
特に腰のあたりに、ちょうどベッドの折りたたみの部分が来てしまうので、特に硬い。
それもあって、ベッドと敷布団の間にバスタオルを挟んで、高さや硬さを調整していた。
それでもまだ全体的に硬い印象があって、深く眠れない感覚があった。
朝起きたときに、
「今日はよく寝た」
と感じることも最近はなくなった。
それは別の理由も色々とあるのだろうけど、その理由の一つとして「ベッドの硬さ」があるのだとしたら、そこに対して何かしらの手を打ちたいとずっと考えていた。
そうすることによって、人生で30%も使っている睡眠の時間の質を向上できるのなら、それは優先的にすべき項目のはず。
ということで、最近、ベッドと敷布団の間に挟む「マットレス」を色々と調べている。