会社という枠組みから自由になるために、私がとった方法。
投資で資産を作り、その資産からの不労収入で生きられる状態を作ること。
それが実現できれば、私に向いていないとずっと思い続けた「会社」という場所で我慢して働き続けることはなくなるはず。
何よりも大きかったのは、「投資」というのはそれこそ個人競技だということ。
団体行動が全くできない私の性格的にもその個人競技に向いていたし、それに、会社とは違って周りと協調することを求められることもなかったので、そこで変に気を使う必要もなかった。
周りに迎合せずに(迎合できずに)、自分の頭で考えて戦略を立てていく。
そこも、私にとっての「欠点」が「武器」になる部分だった。
結果、私は何とか資産からの不労収入を作ることができ、会社という枠組みから離れることができた。
今になって思うのは、
「自分にとっての欠点は、武器にもなりうるのだ」
ということ。
ただ、大切なのは、そのためにも「自分の欠点が、逆に武器になる場所」を必死になって探し、その場所を何とかして見つけ出す必要があるのだということ。
自分の欠点を強く要求される場所に縛られ続けていたら、絶対に前には進めないし、未来もない。
欠点が武器となる場所を必死になって探し、そして実際にその場に行ってみる。
欠点を武器にするためには何をすればいいのかを考え、実際に色々と試してみる。
そこで何か想定とは違うものがあれば、その都度軌道修正をしていけばいい。
そのような生き方をしたいとずっと思っていた。
そしてそのような生き方に少しずつ近づけている気もしていた。