ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

図書館に行った話(9)

 

図書館から本を借りるにあたって、現在は、書評記事などで興味を惹かれた本を予約して借りたり、実際に図書館の中をぶらぶらと歩き、背表紙を見て目を引いた本を借りたりしている。

 

 

私がよく使う川崎市の市立図書館は、HPから所蔵図書を検索できるようになっていてそこから本の予約をすることもできた。

家にいながら全てできる。そして本が準備できたらメールで連絡が飛んでくるので、あとは実際に図書館に出向いて本を受け取るだけだった。

 

ただし、最近の人気の本だと予約数も非常に多くなっていて、予約したところで実際にその本を手にできるのはそれこそ数ヶ月後だったりする。

 

それもあったので、1年から2年くらい前の書評記事を見て、その中の本で、特に予約待ちがない本を借りるようにしていた。

そこだけは図書館を使う際のデメリットなのだけど、そもそもとして無料で本が読めるので文句も言えない。

 

 

 

このように、特にジャンルやテーマを決めずに本を借りて読んでいる。

 

ただ、そこについて、少し方法を変えようと考えている。

 

 

今、私が興味を持っていたり、深く知りたいというテーマを設定して、そのテーマに沿って本を読んでいくというやり方にしようと思っていた。

一つのテーマについて三ヶ月くらいを目安にして、その三ヶ月はそのテーマについて書かれた様々な本を読んでそのテーマに対する知識を掘り下げていく。

そのようなやり方にしたかった。

 

 

 

まだ会社という枠組みで働いていた時は、平日は朝早くから夜遅くまで毎日働いていたから本を読む時間なんてなかった。

 

休日は休日で、仕事でのストレスで心身ともにボロボロになっているような状態だったので、これまた集中して本を読むということも難しかった。

 

 

会社という枠組みから離れたからこそ、

「一つのテーマについて、三ヶ月間集中的に学ぶ」

という方法を取ることができる。

 

 

 

 

私自身の中にある、“この人生の中でしたいこと”の一つに、

「この世界について知ること」

がある。

 

せっかくこの時代、この世界に私は生きているのだから、この時代やこの世界についてもっと深く知っていきたいと思っていた。

 

 

 

 

 

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