ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

ドキュメンタリー番組を観るということ(3)

 

先日見たドキュメンタリー番組。

ノーラン・ライアン “伝説の投手”の真実」

 

 

メジャーリーグの偉大な投手の一人だったノーラン・ライアンは46歳まで現役を続けた。

46歳で現役を引退する年においても、157キロの速球を投げることができたという。

 

 

ドキュメンタリー番組の中で、現在のライアンが次のような言葉を口にするシーンがあった

 

「この歳でメジャーリーグで戦えるということに誇りを持っていました」

 

 

自分には誰よりも速い球が投げられるという才能に気づくことができた。

そしてその才能を必死の努力で磨き上げ、それによって46歳になるまでメジャーリーグの第一線で戦い続けた。

 

きっと、そのことを言っているのだと思った。

 

 

 

 

それは、私が目指したい生き方でもあった。

 

自分に何かしらの才能があるということに気づき、その才能を少しでも伸ばすために必死になって毎日努力を積み重ねる。

そして、その結果として、この世の中に何かしらの影響を与えられるような仕事をする。

 

私はそのような生き方をしたいとずっと思っていた。

 

だから、そのような生き方を長年実践してきたこのノーラン・ライアンという一人の投手に、大きな感銘を覚えたのかもしれない。

 

 

 

 

このドキュメンタリー番組の最後に、現役時代のライアンが、インタビューで語るシーンが流された。

 

 

「才能に気づくのに時間がかかりましたが

できるだけ優れた投手にできるだけ長くいられるよう

全力を傾けました

 

私は投手になるために生まれてきたんです」

 

 

 

 

 

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