ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

過去の失敗から学ぶということ(2)

 

先日、一本のドキュメンタリー番組を見た。

 

タイトルは、

映像の世紀 バタフライエフェクト 巨大事故 夢と安全のジレンマ」

 

 

 

映像の世紀」はNHKが色々なシリーズで作成しているドキュメンタリー番組で、最初のシリーズは1995年3月に放映されている。もう30年近く前になる。

 

その最初のシリーズをリアルタイムで見ていたのだけど、そのときの衝撃をいまだに覚えている。加古隆が手がけた主題歌(「パリは燃えているか」)も非常に印象的だった。

 

 

特に第5集の「世界は地獄を見た」の衝撃は強かった。

それは第二次世界大戦を映像で記録したもので、副題は「無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆」。

 

第二次世界大戦を映像として見た時に、映像ならではの生々しさやリアルさがそこにはあった。

 

その初回シリーズを見て以来、新シリーズの放映時はできるだけ見るようにしていた。

 

 

 

 

今回の番組は、過去の「巨大事故」を映像で振り返り、その事故から人類はどのように学んできたのかが描かれていた。

 

 

番組紹介には次のように書かれている。

 

タイタニック号の沈没、ドイツの飛行船ヒンデンブルク号の爆発、583人の犠牲者を出し、航空機史上最悪の事故と呼ばれる「テネリフェの悲劇」、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故。未知への挑戦を続ける中で、巨大事故が何度も引き起こされてきた。そして人間は同じ過ちを繰り返さないために原因を究明し、安全を目指す闘いを続けてきた。私たちは巨大事故の悲劇とどのように向き合い、乗り越えようとしてきたのか。”

 

 

 

やはり今回の作品も、非常に印象的な作品だった。

 

 

 

 

 

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