現在、私が習慣の中に組み込んでいる運動。
体操。
外を歩く。
筋トレ。
柔軟体操。
朝はベランダで体操を行い、午後は外に出て、外を歩く。
そして夜は、風呂の湯が溜まるまでの待ち時間を利用して筋トレを行い、風呂から上がった後は柔軟体操をして関節を伸ばす。
会社員時代とは違って、これらの習慣を継続することができている。
それもあるのか、会社員時代よりは少しだけ体が健康になっているような感覚もあった。
FIRE生活は自室で椅子に座っての作業がメインになるので、このような体を動かす機会を一日のスケジュールの中にしっかりと組み込んで、運動が継続するようにしていた。
運動に関していうと、私の人生においてやってみたいことのリストの中に「富士山に登る」というものがある。
日本で一番高い山。
日本人としては、そんな富士山の頂上に人生に一度は立ってみたかった。
だけど、歳を取れば取るほどそれも体力的に難しくなる。まだ体が動く今のうちに、その目標を達成したいと思っていた。
登山シーズンは夏になるので、行くとすると今年か来年の夏。
ただ、そのためには当然体力が必要になる。
それを見越して、「歩く」ということに関してもう少し強度の高い運動を習慣の中に組み込んでみようと最近考えていた。
例えば、今は買い物を兼ねて一日一度は外に出て外を歩くようにしているのだけど、その距離を少しずつ伸ばしていくのはどうだろうか。
一日1時間も歩けば、距離としては4、5キロは歩けるはず。
そして、その歩く時間を最大限有効活用するために、音声で本を聞きながら歩く。
そうすればインプットと運動を同時に行うことができるので、一石二鳥になる。
その外出時に必要な買い物を同時にこなしてしまえば、それこそ一石三鳥。
このようにして、習慣の中で複数のものを組み合わせるということが、時間の効率を上げるための一つの方法だと私は信じていた。