今日から4月。
新年度が始まる。
ここ数日暖かい日が続いていたけど、今週の前半はまた気温が下がるらしい。といっても、春の足音は止まらない。今週後半はまた暖かくなるようだ。
私は昨年11月にFIRE生活に移行した。
当然、もう会社には通っていない。基本的には自宅で作業をしている。これから春がやってくれば、また過ごしやすい季節になる。
ただ、その春の先には「夏」という強敵が待ち構えていた。
FIRE生活における「夏」はどのようなものになるだろうか。
そんなことを今から想像している。
まだ私が会社員だった時にも、夏季休暇として、8月はお盆を挟むように1週間程度の休みがあった。ある意味ではそこで、「夏におけるFIRE生活」は短期間ではあったけど事前演習は行っていた。
基本的には外に出ることは少なかった。
最近の夏は、簡単に35度を超えるような日々が続く。私が子供の頃はそこまで暑いということもなかった。これも「温暖化」という時代の流れなのか。
その一週間の中で外に出ると言っても、夕方日が翳り始めてから買い物を兼ねて少し外に出るくらいだった。
おそらく今年の夏も同じことになるだろう。
FIRE生活において、一日一度は外を歩きたい、ということで今は午後一に外に出ている。
そして買い物に行ったり、駅前の本屋に行ったりしていた。冬であったり春であれば、それでもまったく問題ない。ただ、これからやってくる夏であれば、それも難しいだろうな。それくらい真夏の午後一という時間帯は暑い。
そうなると事前演習の時のように、夕方、少しでも日が陰った中で外を歩くしかなかった。
だけど、私の中でもう一つのアイデアがある。
「一人サマータイム化」を行い、午前のまだ太陽が上がりきらない中で外を歩くというもの。
例えば、午前5時に起きて、今、午前中いっぱいでこなしているタスクを、午前10時までに全て終わらせる。そして午前10時から外を歩き、買い物に出かけたり、本屋に出かけたりするのだ。
その時間帯であれば、まだそこまで暑くはないはず。
それに朝、外を歩くというのも、習慣としては悪くはないはず。
そんなことを今から一人で想像していた。