ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

運動を習慣の中に組み込む(4)

 

夜、風呂から上がると、一日のうちで一番最後の「運動」を行うことを習慣としている。

 

それは運動とは少し違うかもしれないけど、ただ、体を動かすという意味では私はそれを運動と位置付けていた。

 

 

 

風呂から上がると、フローリングの床に薄手の座布団を置く。

そしてその上に座って柔軟体操を行うのだ。

 

前屈から始まって、足を開いて股関節を開き、そして体を捻るようにして腰の関節を動かす。

 

 

 

まだ会社員だった頃も、風呂から上がった後はなるべく柔軟体操をするようにしていた。

 

だけど会社員の頃の私は、仕事でのストレスで押しつぶされそうになる中で「自分自身の体をメンテナンスしよう」という意識を保つのが難しく、その柔軟体操の手間を惜しんで何もしないことも多かった。

しばらくその柔軟体操をしていないと、寝ようとベッドの上に横になった時に少し腰が痛むように感じることもあった。逆に、柔軟体操をして腰の関節を動かすようにしている間は、そのような腰の違和感を感じることはなかった。

 

会社という枠組みから離れて一日を自由に使えるようになった今は、私は「会社」という最大のストレス源から離脱することができたし、ストレスで自分を律することができなくなるということも格段に減った。

そのような訳で、風呂の後の柔軟体操は、去年の11月にFIRE生活に移行してから毎日続けることができている。

 

 

 

私の中で、

「体が硬いと怪我をしやすい」

というイメージもあったから、この柔軟体操はそれなりに優先度を高くして習慣の中に組み込んでいる。

 

怪我をして健康を失ってしまうと、それこそFIRE生活における自由度も格段に減ってしまう。

 

それだけは絶対に避けたかった。

 

 

 

 

 

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