昨日の午前中は強風と雨とで、それこそ春の嵐といった感じだったのだけど、午後からは雨も上がり少し日も覗いていた。
FIRE生活移行後は基本的には自宅での作業が主になる。
だけど一日一回は外に出て歩くようにしている。そのような日課を設定していないと、それこそ一歩も外に出ずに日々が過ぎていくということにもなりかねない。
それでは健康にも悪いだろうし、精神的にも悪いはず。
体を動かすこと、そして気分転換を兼ねて外を歩く。
何か買うものがある時はその店まで歩いて行き、特に用事がない時は川崎の街を一人歩いていた。
昨日も午後から、駅前の本屋まで歩いて行った。
部屋の外に出て、まず、あらためて外気の暖かさに気づく。
それまでは外に出ると空気が冷たくて、内側に着ているヒートテックの首元からその冷気が入り込んできていた。だけど、昨日はそれがなかった。
自分の部屋にいても気温が高くなっているのには気づいていたのだけど、外に出てあらためて春の気配を感じた。
私がFIRE生活に移行したのが昨年の11月。
そのときは時期的には晩秋だったのだけど、まるで晩夏のように暖かく家でも半袖で過ごしていた。12月もそれほど寒くはなかった。24年に入り急に寒くなり、家でもエアコンをつける日が増えた。
1月、2月と寒い日が続き、3月も前半は寒い日も多かった。
これで、FIRE生活における「冬」を一度経験したことになる。
部屋は寒くて、ずっと上着を何枚も着込んでいるような状況ではあったのだけど、何とかやり過ごすことができた。一度経験してしまえば、二度目は特に怖くはない。どのような感じになるのか、予想することがきる。
春、秋はそもそもとして過ごしやすい気候なので特に問題ない。
やはり、次に問題なのは
「FIRE生活における夏はどのようなものなのか」
ということになる。