或る人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

01 日記

ここ数日、体調不良が続いていた(2)

スーパーでカット野菜、お粥、ヨーグルト、野菜ジュース、水をかごに入れる。 まだ発熱が続いていて食欲は殆どなかったので、最低限の栄養が摂れるものを買うことにした。一人暮らしなので、それぞれ1セット買えば、それで2日間は持たせることができる。 …

ここ数日、体調不良が続いていた(1)

ここ数日、体調不良が続いている。 始めに自分の体の異変に気付いたのは11日(水)の夜。 何か体が重たい感じがして体温計で測ると37.4℃だった。 そこまで高熱というわけではなかったので、それほど重くも考えずにベッドに入った。だけど夜中に何度か…

11月の鳥取帰省に向けての準備(4)

今回、久しぶりにANAの航空券を予約してみて、「オンラインチェックイン」なるものを初めて知った。 以前私が航空券を予約した際はSKIPというサービスを利用していたのだけど、SKIPは23年3月で廃止されてしまったらしい。SKIPではANAマイレージカードを持…

11月の鳥取帰省に向けての準備(3)

ANAのサイトで羽田発鳥取行きの便を検索する。 鳥取に帰省する日。そして鳥取から帰京する日。それぞれを選び出し、往復航空券として予約していく。 航空券としては「株主優待券」を利用して購入することにした。 私自身、株主優待目的でANAとJALの株を保有…

11月の鳥取帰省に向けての準備(2)

私が社会人になったあとも、まだ実家で暮らしていた頃は夏は両親と一緒に鳥取の父の実家に帰省していた。 その頃になると、私自身はもう鳥取への帰省にそれほど心躍るということはなかったし、逆に鳥取にいる親戚との食事会が煩わしかった。 ただ、夏は盆に…

11月の鳥取帰省に向けての準備(1)

11月の初旬に鳥取県に帰省することが決まった。 私自身の実家は横浜にあったのだけど、鳥取には父の実家があった。 子供の頃はそれこそ祖父母の家への帰省は夏休み、冬休みの楽しみな行事となっていて、毎年鳥取に帰省するのを心待ちにしていた。 鳥取の実…

FIRE生活における「自由」の価値(5)

歯医者では、結局その日は欠けた左下の親知らずを簡単に清掃して、応急措置としてその上からセメントで蓋をすることになった。 大した作業ではない。 歯科助手がいなくても、歯科医師一人で10分もかからずその作業は終わった。 「左下の親知らずは痛みはあ…

FIRE生活における「自由」の価値(4)

「左下の親知らずは歯茎に埋もれるようになってしまっていて、ここでは抜くことができないので、口腔外科で抜いて貰う必要があります」 歯医者はそのように私に告げた。 口腔外科。 その「外科」という響きに何か重たいものを感じて、少し背筋が寒くなるよう…

FIRE生活における「自由」の価値(3)

歯医者の待合室で待っていると、すぐに私の名前が呼ばれ診療室に通された。 治療用の椅子に向かう際にさりげなく診療室の中に視線を巡らせる。 やはり、その診療室の中には歯科医師一人しかいないようだった。 予約した際に、 「左下の奥歯が欠けてしまった…

FIRE生活における「自由」の価値(2)

歯医者の予約日は9月4日(水)の午後5時半からだった。 その歯医者は駅前の市立図書館のすぐ近くにあったので、歯医者に行く前に図書館に行ってその日の新聞でも読もうかなとも思ったのだけど、変に読むのに集中して歯医者に遅れてしまったら元も子もない…

FIRE生活における「自由」の価値(1)

半月ほど前、ご飯を食べているといきなりジャリと何か硬いものを噛んだ感触を感じた。 なんだろうとそれを指で摘んで外に出す。 よく見てみるとそれは白いかけらで、歯のかけらのようだった。 まずい。歯が欠けてしまった。 人差し指で自分の歯を確認してい…

FIRE生活に移行して、他者と話す機会というものが圧倒的に少なくなった(4)

社会との最低限のつながりを維持するために「サイドFIRE」や「バリスタFIRE」のような働き方を試してみる。 そう考えたときに、どのような選択肢が有り得るのだろうか。 まず前提として設定したいのは「私のやりたいことに近いことをする」ということであり…

FIRE生活に移行して、他者と話す機会というものが圧倒的に少なくなった(3)

FIRE生活に移行して、その中でも「自分の考えを言葉で表現する」という機会を強制的に設けるためにも「音声日記」を以前から行っている。 ただ、やはりそれだけでは言葉によるコミュニケーションについても限界はあるし、いくら自分の考えを言葉で表現すると…

FIRE生活に移行して、他者と話す機会というものが圧倒的に少なくなった(2)

FIRE生活に移行してから、他者と対話するという以前に、何かをしゃべるという機会すら少なくなった。 単身でのFIRE生活はどうしてもそのような傾向になってしまうのだろう。 ただ当たり前のことだが、自分の考えを言葉として表現することは、生きていくうえ…

FIRE生活に移行して、他者と話す機会というものが圧倒的に少なくなった(1)

昨年末にFIRE生活に移行して、他者と話す機会というものが圧倒的に少なくなった。 もともと私は団体行動が本当に苦手で単独行動を好むような人間だったので、他者と話す機会が減るということは別に苦でもなんでもない。 ただ、下手をすると、一日の中で誰と…

7月の電気代

昨日は運良く、午後から雨が上がってくれた。 途中雨が降ってくれたおかげか、少し気温も低い。ただ、湿度は高いので不快感はぬぐえない。 このまま気温が下がってくれればいいが、まだ8月の終わり。もう少し残暑が続くだろうか。 この夏はFIRE生活に移行し…

FIRE生活でもそんな日もある

台風10号はようやく九州まで来たらしい。 まだ台風は遠くにあるはずなのに、その台風の影響を受けて関東でも不安定な天気が続いている。 昨夜もひどく激しく雨が降っていた。 ここまで速度が遅くなるのも、そして台風の影響で、早い段階で関東も大雨になっ…

図書館で新聞を読む(3)

昨日、ニトリに枕カバーを買いに行った帰りに、途中、駅前の市立図書館に寄ってみた。 時間は午後4時。 やはり平日のこの時間帯は図書館はそれほど混んでいない。 雑誌コーナー、新聞コーナーの前に置かれている10個くらいの座席も半分くらいが空いていた…

図書館で新聞を読む(2)

図書館で新聞を読む。 それを習慣として組み入れようと考えている。 問題は、どの時間帯で行くべきか、ということと、どの程度の頻度で行くべきか、ということ。 毎日図書館に通って新聞を読むのはさすがに多すぎる。 毎日行くのも手間だし、それに毎日行っ…

図書館で新聞を読む(1)

昨日は午後から買い物に外に出かけ、その帰りに駅前の市立図書館に寄った。 ただ、その日は本を返す予定もなかったし、本を借りる予定もなかった。時間もあるし、少し行ってみようといった感じだった。 図書館についたのは午後3時半過ぎ。 平日のその時間帯…

精神的な落ち込みから、どのようにして立ち直るか

色々とあって、8月23日、24日とひどく精神的に落ちた状態で過ごしていた。 午前中は何とか自分の中で設定したスケジュールに沿って過ごしていても、昼食を食べて午後になると、私のこれからの人生における不安などが頭を占領して、もう冷静に物事を考え…

コメ価格20年ぶりの伸び(2)

近くのスーパーでは、米が売り棚から全く無くなってしまっている。 米が全く無くなる前に一度購入しているので、まだ家には多少の米が残っているのだけど、それも食べ続けていれば当然尽きてしまう。 昨日見たニュースでは、今年の新米が市場に出回るのは9…

コメ価格20年ぶりの伸び(1)

今日の日経新聞に、米価が上がっているという記事が載っていた。 『コメ価格20年ぶりの伸び 7月17.2%、家計揺さぶる 供給抑える政策のツケ コメの価格が上がっている。7月の消費者物価指数(CPI)で米類の上昇率は前年同月比17.2%と20年ぶりの高さになった。…

体に良い物を食べるということ

少し食生活を変えようと考えている。 それまでも食事では最低限の栄養素は取ろうと考えて準備してきたし、FIRE生活に移行したからと言って部屋にずっと閉じこもるのではなく、一日一度は外を歩くことを習慣にしてきた。 だけど、やはり食事には偏りがあった…

体調不良で二日間寝込んでいた(3)

8月12日、月曜日。 朝起きると、やはり体の重さと頭痛は継続していた。 ベッドから這い出し体温計を取って脇の下に入れる。熱は38.2℃と表示されていて、前日から熱が引く気配はなかった。 8月5日に処置を行った臓器の感染症ではなさそうだった。 で…

体調不良で二日間寝込んでいた(2)

8月11日、日曜日。 朝起きて体温を測ると38℃を超えていた。 37℃ならまだしも、38℃を超えるとなるとそれなりに高熱だ。 ただ、実感としては体の重さと、ちょっとした頭痛があるだけでそれほど重たいという感じでもなかった。38℃を超えているのに自…

体調不良で二日間寝込んでいた(1)

先週末は原因不明の発熱もあって数日寝込んでいた。 始めに体の違和感に気づいたのは10日(土)だった。 特にだるいという訳でもなかったし、頭痛がするという訳でもなかった。ただ単に、体が少し重く感じたのだ。時間はもう夕方になっていた。 念の為に体…

鳥取県にある実家を処分する(4)

私のスケジュールに突然書き込まれた、11月初旬の一週間にわたる鳥取帰省。 別に健康体のときであれば全く問題はなかった。 それこそ、FIRE生活に移行してから自宅にずっといるような毎日を過ごしている。その一週間の鳥取帰省をちょっとした小旅行くらい…

鳥取県にある実家を処分する(3)

鳥取県にある父の実家の売却について、不動産会社から具体的なスケジュールの提示があった。 まずはじめに家屋を解体して更地にする。そして更地にした土地をその不動産会社が購入するという流れになる。 解体開始は25年の1月始めとなっていた。 不動産の…

鳥取県にある実家を処分する(2)

父の実家は鳥取県にあるのだが、約20年前に祖父が亡くなってからその実家は無人の状態が続いている。 そうかと言ってその家を全く使っていないというわけでもなく、所用があって両親が鳥取県に帰省する際はその実家に寝泊まりをしていた。 なので、年数回…