ある人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

生活習慣に関するいくつかのルール(9)

 

昨年まで私が勤めていた企業Bでは、夏季と冬季にそれぞれ一週間くらいの休みがあった。

 

夏季は8月中旬のお盆の時期に一週間の休みがあり、冬季は年末年始を挟んで一週間の休みがあった。

 

 

私は、その一週間の長期休暇を使って、FIRE生活を事前演習してみようと思った。

私には特に旅行という趣味もなかった。またその休みの期間に実家に帰るということがあったとしても、実家は私が住んでいるところから電車で1時間半くらいのところにあったので、行くとしても半日の日帰りで済む。

つまり、その一週間は特に遠出をすることもなく、家で自由な時間を過ごすという使い方しかしていなかった。ある意味では、一週間という短い期間ではあったけど、「FIRE生活」と似ていた。

 

一日の時間を完全に自分の自由に使える。

それをひたすら繰り返す。

 

FIRE生活に移行すれば、それこそそのような終わることのない毎日を過ごすことになる。

 

私は、自分を「意志の弱い人間」だと思っていたからこそ、そのような枷が外された毎日の中で、本当に自分を律して過ごすことができるのかをその一週間で試してみようと思った。

 

 

 

朝型化、ということで、休みではあったけど午前6時には起きるようにしていたし、また一日の過ごし方については、その日の朝に具体的なスケジュールに落とし込んであとはそのスケジュールをひたすらこなしていくというやり方(計画遂行法)をとった。

 

確かに朝は多少遅く起きてしまう日もあったし、朝に立てたスケジュール通りに全てこなせる日も少なかった。

 

 

ただし、私はそこに完璧は求めなかった。

80%でも実現できれば良い。

そのくらいに考えていた。

 

80%でも自分を律することができれば、それでもある程度は自分の望む毎日を生きられるはず。

 

そんな考えもどこかにあった。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ
にほんブログ村

FIRE(早期リタイア)ランキング
FIRE(早期リタイア)ランキング