或る人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

FIRE後に田舎に移住するということ(4)

 

FIRE生活移行後に、「自然」の近くに暮らすということ。

 

それは私の一つの目標ではあるけど、色々と障壁があるのも確かだった。

 

 

 

住居費は抑えられる可能性はあるが、移動も大変だろうし、日常生活に大きな制約が課せられる可能性もある。

 

そのような中で、この私の目標を達成するためにはどのような方法があるのだろうか。

そのようなことを最近考えている。

 

 

 

私の中の一つのアイデアは「自然が近い地方都市に住む」ということだった。

地方だとしても、それこそ県庁所在地のような都市であれば最低限の生活の便は確保できるはず。それに都会の都市に暮らすよりはまだ自然に近い生活ができるのではないのか。

 

問題は、そのような地方都市が本当にあるのかということでもあり、そしてその中でどこが私に向いているのかということでもあった。

 

 

 

まずは色々と情報を収集してみるにしても、それだけで実際の「暮らしやすさ」が分かるとも思えない。

おそらく実際にその場所に暮らしてみないと分からないこともたくさんあるはず。

 

かといって、いろいろな場所を試してみると言って頻繁に引っ越しを繰り返すのも難しい。時間的コスト、精神的コスト、金銭的コストを考えるとそのような方法が有効な方法だとも思えなかった。

 

 

 

ならどうすればいいのか。

 

 

 

例えば、生活の拠点は今の都市(例えば川崎)に置く。

その中で生活をノマド化し、短期間の滞在という形で色々な地方都市で過ごしてみる。

 

そのような方法はどうだろうか。

実際に引っ越してしまうと大変だが、短期で住居(ホテルなど)を借りてそこで試しに住んでみる。その間は、仕事を完全にノマド化していれば普通に仕事を継続することができる。

 

今すぐにこの方法を試してみることは難しいけど、「自分のやりたいこと、得意なことを仕事化する」という目標が達成できれば、次のステップとして試してみてもいいかもしれない。

 

 

 

 

 

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