或る人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

世界が変わらないのなら、その世界を受け入れるしかない(3)

 

7月30日に病院で、CT検査の結果、一つの臓器に異常が見られると医師に告げられた。

そのことを聞いてから一週間しか経っていないのだけど、この一週間は本当にきつかった。

 

しかも、先週末は日本株、米国株ともに株価が暴落しており、ある意味では二重に辛い一週間だった。

 

 

 

この現実を踏まえて、どのように生きるべきかを考えていた。

 

CT検査自体は別の目的で受けたのだけど、それで今回の異常が見つかったのはある意味では幸運だったのかも知れない。

私はそう思うことにした。

現状の異常だけなら、日常的に面倒な処置が必要なだけで特に命に関わるような問題ではない。ただ、その症状を放置していると別の臓器に深刻なダメージを受けることになり、それこそ大変なことになるところだった。

 

それを、今回発見できたのだから、ある意味ではラッキーだったのかも知れない。

 

 

 

そしてもう一つは、私が昨年末にFIRE生活に移行しているということ。

今回発覚した臓器異常の処置として日常的に面倒な処置が必要になるのだけど、それこそ会社の中で毎日長時間働いているような状態ではその処置も難しい。

FIRE生活に移行して、ある程度生活が自由になるからこそ、それも可能だった。

 

 

 

ただ、気になるのは、その処置がいつまで必要かということ。

もし一生症状が改善しないのだとしたら、一生その処置をやり続けなければならない。

 

そのことだけが怖かった。

 

 

 

だけど、不幸の中の二つの幸運。

それに感謝して前向きに進むしか無い。

 

変わらない現実なのだとしたら、その現実を踏まえてどのように生きるかを考える必要がある。

 

場合によっては、今回の「不幸」を、私の目標を達成するための一つの精神的な装置として活用するくらいの気持ちを持つべきなのだろうな。

 

 

 

 

 

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